いよいよ
マラソン当日です!
coolbearです
いよいよマラソン当日です。
朝、5時スタートのことで
少しでも寝ておかないといけないと
思えば思ほど
なかなか寝付けず苦労しました。
自分の中では緊張していないと思ってはいたのですが
体は正直で緊張のせいで寝れなかったのもあるかと思います。
食事は
前日に用意していた
バナナとヨーグルトと
前日の夕食に残っていたものを少し食べて調整しました。
日本から持ってきた
キャラメルや羊羹をもち
準備万端です。
ホテルから同じ時間に出てきた方は
ほとんどがマラソンに出場するようで
みんな気合が入った格好でした。
近くの広場で無料シャトルバスに乗り込み
いっきにテンションは上がります。
バスの運転手さんも
ノリノリでマラソンの雰囲気を盛り上げてくれるのですが
なんせ日本人が多く、また朝早いこともあり
そこまで大盛り上がりとまでは行きませんでした。(ごめんなさい)
スタート地点のアラモアナ公園までシャトルバスで移動し
そこからは申し込みで記入した目標完走時間により
色分けされています。
早い人はスタートライン近くで
私と相方はほぼほぼ真ん中より後ろの方で
待機していました。
トイレは一時利用のトイレが
数多くあったので
そこまで困ることはありませんでした。
スタートまでは時間があり
みんな横になったり
ストレッチしたり
好きなように過ごしていました。
いよいよスタート
ホノルルマラソンには車椅子競技部門があります。
なので走る人の少し前に
車椅子競技の方が走り抜けていきます。
プロもいると思いますが
別に選ばれた方ではなくて
本当に一般参加の方がマラソンに参加するように
競技用の車椅子であれば誰でも参加できるようでした。
爽快に走りぬける様は
すごく迫力がありました。
程なくして
自分達のスタートの時間がきました。
5時に花火と同時に
スタートの合図がありますが
人が多くてなかなか前に進みません。
通常、最後の人がスタートラインを切るまでに
合図から20分くらかかるようなので
この時点で
早い人は5キロ以上走り抜けている状況です。
ホノルルマラソンは参加したらわかりますが
お祭りの要素がかなり強く
ほとんどの人が
スタート時点から歩いています。
時間制限がないというもあると思うのですが
ここを目標に練習してきた
私としては
なんかあまりレースという感じがしなくて
少し気が抜けてしまいました。
それでもフルマラソン初の私は
頑張って走っていましたが
なんせ相方と一緒だったので
ペースを合わせて走ったため
なかなか自分の好きなように走ることが
できなくてストレスもありました。
先に行くという選択肢もあるのですが
周りを見ていると
2人できている方は仲良く
サポートしながら走っています(ほとんどが男の人が女の人をサポートする立場ですが)
なので私も初のホノルルマラソンだし
少し楽しみながら走ろうと
景色を楽しむようにしたら
なんとなくストレスも和らぎました。
ホノルルマラソンのもう一つの楽しみは
有名人がいるかもしれないということ。
折り返し地点からゴールに向かうと
反対側の道には、
折り返し地点を目指している人たちが
いるのでその間はたくさんの人たちとすれ違います。
なので誰か知っている人がいないかと
気をつけてみていると
①大迫 傑選手
②元水泳オリンピック選手の入江さん
を見つけることができました。
大迫さんは4位という結果で
やっぱり走る速さが段違いに違いました。
風を切るという表現がとにかくぴったり。
私も一度は体感したいですwww
私がマラソンに出ると知っている人からは
狩野英孝さんが出るようなことを聞いたので
探しましたが、お会いすることはできませんでした。
あと私がよく見ている旅系YouTuberのハルちゃんに
ぜひお会いしたかったのですが
やっぱり会うことができなくて残念でした.
ハワイは12月でも気温が26度前後あり
走るには少し暑かったですが
気持ちのいい日差しで景色も天気も最高で
楽しく走れました。
ところどころに給水ポイントがあり
水だけのところとゲータレードをもらえポイントもありました。
あと完全に有志の方でしょうが素麺を提供してくれたり
アイスやお酒?まで提供してくれる沿道の応援の方もいて
なかなか楽しかったです。
時間は7時間でフィニッシュ
ゆっくり走ったので
足も全く痛くならず
疲れもなく少しの達成感を感じられました。
今回は介護マラソン(?)になってしまったので
フルマラソンはまた挑戦して自分の実力を試してみたいです。
いやー楽しかった。
ゴールした後はマサラダをいただき、フィニシャーという
乾燥した人がもらえるTシャツと立派なメダルをもらいました。
準備万端で挑戦したので
まったく後遺症もなく疲れも残らずに
無事に日本に帰ってきました。
挑戦できたことに感謝です。
相方もありがとう。
またがんばりましょう。
さて今度はどこに行こうかな??
コメント