羽田七福いなりめぐりと羽田神社

今年は1/1~3まで行われたようです
coolbearです

第35回羽田七福いなりめぐり

七福いなりの存在自体は
聞いたことがありましたが
参加したことはなく
七福めぐりの経験もありませんでした。

今回、羽田近くで所用があったのも重なり
自分の用事の合間に七福いなりめぐりをする
チャンスができました。

七福いなりめぐりについては
たくさん方のブログを参考にさせていただきました、
穴守稲荷さんのHPや公式ツイッター(X)もあって
情報をたくさん集めることができました

[公式]羽田七福いなりめぐり
東京羽田鎮座 穴守稲荷神社の公式サイト

東官守稲荷神社(とうかんもりいなりじんじゃ)『身体安全』

まずは東官守稲荷神社です。
鎮座地:大田区萩中1-5-18

糀谷駅に向かいます。
駅から5分ほどで着く神社です。
グーグルさんで迷わず到着。

東官守稲荷神社は
荻内神社内に鎮座しています。
昔は海における仕事の安全守る守護神として祀られたそうです。

住宅街にたたずむ神社で
昼間の時間は近くの保育園の子供たちが
元気よく遊んでいました。
暖かく受け入れてくれる神様の存在を感じ
すごく優しい気持ちになりました。

妙法稲荷神社(みょうほういなりじんじゃ)『招福厄除』

鎮座地:大田区本羽田1-12-9
大洪水の被害から立ち直るため
京都伏見大社より分霊されたそうです。

やはり住宅街の中にひっそりとたたずむ
境内はお正月のにぎやかな人混みを想像できないくらい静かでした。

 

 

 

 

重幸稲荷神社(じゅうこういなりじんじゃ)『開運長寿』

鎮座地:大田区本羽田1-7-14

多摩川のほとり旧六郷土堤の際に田畑の守護と五穀豊穣を祈って社を建立。
ここまでくると、同じように参拝されているおじさまがいるのが気になりました。
スマホではなく、地図の本を片手にせっせと歩いていました。
おじさまも私が参拝しているのがわかったようで、同じペースで進んでいました。

水害を防ぐため、少し高い位置に境内がありました。
コンパクトで小さい神社でしたが、なんか親しみを感じました。

 

高山稲荷神社(たかやまいなりじんじゃ) 『学業成就』

鎮座地:大田区本羽田3-12-2

飛騨高山より来た大工によって建築された事から、高山稲荷と呼ばれる様になったと云われている。

社務所は閉まっていて、参拝者は私と、おじさまだけでしたが
綺麗にされている神社でした。子供の学業成就を祈願させていただきました。
参拝した日はとても風が強くて砂埃が舞ったり、バケツが飛んできたりと
参拝も大変でした。

ちょっと寄り道 「羽田神社」

高山稲荷神社を後にし、強風に耐えながら
次の目的地の鴎稲荷を目指して歩いていて、
信号を渡ろうと車の往来を確認しようと左側を見たら
なんと、私が行こうと思っていた「羽田神社」が見えました。
七福めぐりが終わったら、参拝しようと思っていたので
見た瞬間、胸がときめきました。

迷わず、途中ではありますが羽田神社へ。
羽田が近いこともあり、航空祈願や旅行安全の祈祷が受けられます。
飛行機好きにはもってこいの神社です。
JALとコラボした御朱印などもあり
すごくワクワクして参拝できました。

御祭神は須佐之男命とその奥様の稲田姫命の夫婦神。
私も夫婦円満をお願いいたしました。

七福めぐりでは御朱印が受けられなかったので
羽田神社で御朱印をいただきました。
参拝記念に飛行機のしおりをいただけて
本当に感謝です。

 

鴎稲荷神社(かもめいなりじんじゃ)『開運招福』

羽田神社で御朱印をいただいた関係で
同じペースで参拝していたおじさまとも
ここで別行動になりました。
羽田神社は参拝の人がたくさんいましたが
その後に七福めぐりに行くのは
私だけのようでした。

次の神社は鴎稲荷神社。
たくさんのブログの中に、少し距離は長くなるが
多摩川沿いを歩くと気持ちいと書いてあったことを思い出し
多摩川沿いから鴎稲荷を目指しました。

鴎稲荷こそ本当に住宅の中という感じで
スマホを駆使してもくるくるしてしまい
地図の本だけで探していたおじさまが参拝できたか
ちょっと心配になりました。

 

 

 

 

羽田 玉川弁財天(たまがわべんざいてん) 『金運長寿』

鎮座地:大田区羽田6-13-8

古くからこの地に祀られていた水神さまと、米軍の接収により遷座してきた弁財天が祀られている「水神社・玉川弁財天」
七福稲荷めぐりの時期は旗などが立ち並びにぎやかですが、普通の日はゆっくりとした時間が流れているようです。

 

 

 

水神社・玉川弁財天写真

 

 

 

 

 

 

白魚稲荷神社(しらうおいなりじんじゃ)『無病息災』

鎮座地:大田区羽田5-27-8

猟師が漁で得た白魚を奉納する慣わしになっていたことから白魚稲荷神社と称されるようになったといいます。
また漁師町特有の建込んだ家並みから、火事が起らないよう祈願する人も多く火伏せの神様としても信仰がある。

 

 

 

 

 

穴守稲荷神社(あなもりいなりじんじゃ)『航空神社』

鎮座地:大田区羽田5-2-7

羽田浦(現羽田空港)の災厄消除を願って創建。
稲荷とは「稲成る・稲生る」の義であり、「なる」は万物を生成する力を表す強い言霊である。
商売繁昌・家内安全・心願成就・病気平癒・交通安全・厄除開運などにご利益があると言われています。

赤い鳥居が幾重にも重なりとても圧巻の神社です。
七福稲荷めぐりの中でも一番大きいお稲荷様です。
観光客も多く、外国の方たくさん参拝されていました。

奥宮にある狐塚ではご利益いっぱいの福砂(神砂)を自由に頂くことが出来ます。
現在も古来より我々の生活には土(砂)の上より活動が始まり土地の生産を守ってくれる大神の霊験のしるしとして、御神穴の「御神砂」を持ち帰り、屋敷内または玄関に撒く、あるいは身につけると、御神徳が授かり、諸願が叶うとされています
私も少し頂いてきましたので玄関に巻いたり、身につけようと思います。

 

 

七福稲荷めぐりを無事に終え穴守稲荷神社駅へ


商店街はこじんまりとしていますがなかなか味のある駅前でした。

1時間30分くらいのとてもいい散歩でした。
また機会があれば散歩したいです。
今度は穴守稲荷で御朱印を貰うぞ!

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