野沢温泉蒸留所

最近お酒に強くなった気がします。

今年、レモンをジンにつけたお酒を手作りしたら

とてもおいしくて、ジンが好きになりました。

coolbearです

夏休み

お盆休みに長野へ行ってきました。長野は以前からよく訪れている場所なので、休日に行くところもだいたい決まっています。

冬は基本的にスキーを楽しむために訪れますが、夏は高原へ出かけて山登りをしたり、ワイナリーや工房を巡ってワインを購入したりと、ドライブを楽しみながら過ごしています。

そんな中、今年は相方が「野沢温泉に蒸留所がある」と見つけてきました。

以前ジンを使ってレモンを漬け込んだお酒を作ったところ、それがとてもおいしくて、普段あまりお酒を飲まない私でもおいしく飲むことができました。それ以来、ジンが結構好きなお酒になりました。

今回は、そんな私たちが野沢温泉の蒸留所を訪ねてみることにしました。

野沢温泉蒸留所

野沢温泉蒸留所

野沢温泉のメインストリートである大通りから歩いてすぐのところにあります。

野沢温泉といえば、昔ながらの風情が残る温泉街をイメージしていましたが、蒸留所はその雰囲気とは対照的に、近代的でおしゃれな建物でした。しかも、人通りも多く、ちょっとびっくりしました。

蒸留所に入ると、ホームページにもあるようにたくさんの樽がお迎えしてくれます。
元々は缶詰工場が入っていた場所を新たにリノベーションして蒸留所をつくったそうです。

近くにはスキー場もあり、もちろん温泉もあります。
自然豊かな長野県は、水がとてもきれいで、空気も澄んでいておいしく感じます。

そんな豊かな自然に囲まれた環境も、きっとおいしいお酒を生み出す大切な要素の一つなのだと思います。
きれいな水と澄んだ空気、そしてこの土地ならではの自然の恵みが合わさって、
ここでしか作れない味わいのお酒が生まれているのだと感じました。

GINの作り方

基本的な作り方

ベースとなるお酒を作る
麦・米・トウモロコシなどを発酵させてアルコールを作り、蒸留して高濃度のスピリッツにします。市販のニュートラルスピリッツをベースにする場合もあります。

ボタニカルを加える
ジンの最大の特徴です。必須なのは基本的にジュニパーベリー(杜松の実)
その他にも、

  • レモン・オレンジなどの柑橘類
  • コリアンダー
  • カルダモン
  • シナモン
  • ハーブ
  • 山椒やリンゴなど、その土地ならではの素材

など、蒸留所によってさまざまです。

蒸留する
アルコールとボタニカルを一緒に蒸留して、植物の香りや成分を取り出します。

加水してアルコール度数を調整する
蒸留したジンに水を加えて、商品として飲みやすい度数に調整します。

瓶詰めして完成!

野沢温泉蒸留所の代表的なGIN

 

野沢温泉蒸留所のGINはコメ由来のスピリッツを使用しているそうです。

Nozawa Gin

  • 🌲 :森林のような香ばしさ、すっきりした苦味
  • 🌿 クロモジ:華やかで甘い香り
  • 🌱 カキドオシ:ミントやセージのような爽やかな香り
  • 🍋 レモン:柑橘系の爽やかさ
  • 🌿 ジュニパーベリー:ジンらしい基本の香り

Classic Dry Gin

  • 🌿 ジュニパーベリー ― ジンらしい基本の香り
  • 🌶️ 山椒 ― ピリッとした刺激とスパイシーな香り
  • 🍋 ビアフランカレモン ― 広島産。苦味が少なく、爽やかな柑橘の香り
  • 🌱 オリスルート ― ウッディで甘く、全体をまろやかにまとめる
  • 🥃 スピリッツ ― ベースとなるアルコール

Iwai Gin

  • 🍋 マイヤーレモン
  • 🍑 スモモ(長野県中野市産)
  • 🌸 桜の葉
  • 🌿 ジュニパーベリーなど、ジンの基本となるボタニカル

Shiso Gin

  • 🌿 赤紫蘇
    地元・野沢温泉の「ハウスサンアントン」の手作り赤紫蘇ジュースを使用。少し酸味があり、ハーブやアニスのような香り。
  • 🌿 青紫蘇
    ミントのような爽やかさと、柑橘系を思わせるフレッシュな香り。
  • 🍎 アップルウッド
    長野県中野市「Happy Fruits」のもの。焼きたてのアップルパイのような甘い香りと、フローラルな香り。

これが飲み比べにでてくる代表的なJINです。

今回は車で行ったので、相方しかテイスティングができませんでしたが
私も、帰宅するとすぐに、ソーダで割ったり、トニックウォーターで割って飲みました。

私は、緑のIWAIGINが匂いや味ともに好きでした。トニックウォーターで割ると本当に美味しいです。

いつもジンといえば、ジュニパーベリーの香りが主流で、これまでその香りしか意識したことがありませんでした。
でも、野沢温泉蒸留所のジンを飲んでみて、印象が大きく変わりました。
使われている材料ひとつひとつがしっかりと香り、それぞれの個性が感じられて、本当に美味しい。
ボタニカルがひとつ変わるだけで、香りや味わいの表情がコロコロと変わるジンの奥深さに、とても興味が湧きました。

私はどちらかというと、お酒は弱い方です。
しかし20年くらい前にオーストラリアに住んでいた時
ワインが美味しいと感じ、今でも嗜む程度には飲みますし、アルコールの中では一番好きです。
しかし今回、野沢温泉のJINを飲んでみて、180度JINの概念が変わりました。
またひとつ、大好きなお酒が増えて嬉しいです。

ぜひ長野に行かれた際には、立ち寄ってみてください。

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